画像は列王記Tにありますカルメル山でのエリヤですが、今の私達の時代も当時のエリヤの置かれていた時代と少し似て
いるのかもしれません。私たちは本当に少数で弱く、取るに足らない存在なのかもしれませんが、聖書に記されたエリヤの物語を
読みますと、状況がどんなに悪くとも、決して諦めてはならないと思います。どんなときでも主は私たちを助けてくださいます。
なぜなら主は今も確かに生きておられ、日々私たちと共にいてくださり、そして例え最悪と思われる状態でありましても、尚、
そのような中で私達の祈りに応えてくださり、そしてご自身の存在と栄光を顕してくださり、弱い者には力を与えてくださるからです。
私達の主はなんと素晴らしい御方なのでしょうか。
エリヤはカルメル山でのこの顕著な働きの後、疲れ果てて自分に絶望し、挫折しますが、その時にも、
主はエリヤを優しく介護してくださいました。そして再び立ち上がる力を与えてくださいました。
そして最後に神様はエリヤを天に引き上げ永遠のいのちを与えてくださいました。
私たちも現在、個々にはさまざまな状況にあると思います、さまざまな事情で苦しい状態の方もいらっしゃると思います。
将来の不安や恐れに押しつぶされそうな状態の方もいらっしゃるかもしれません。
どのような状態にありましても、一つだけ確かなことがあります。それは聖書でご自身を知らせてくださった
創造主である神様は、今も確かに生きておられ、日々私達の傍に居られ、常に私達のために最善を成していてくださるのだ
と云うことです。
素晴らしい賛美をありがとうございました。感謝致します。02/25 夕方